blognews 自宅などの不動産を売りたい時、一般市場へ売却仲介してもらう場合と不動産業者に買取してもらう場合を比べたメリットとデメリット
こんにちは(*^^*)
宅建士23年目の坂口 貴長隆です。
今回は、「エンドユーザーへの売却仲介」と「不動産業者による買取」についてメリットとデメリットを解説します。
あなた様が不動産売却を考える際の参考になれば幸いです。
売却仲介のメリット
・業者買取よりも高値で売却できる
・柔軟な売却条件が設定できる。
売却仲介のデメリット
・買主が見つかるまで時間がかかる(概ね3~6カ月)
・仲介手数料が必要になる(売却額×3%+6万円+税)
・相場より高すぎると買主が見つからない
・不動産業者が媒介獲得の為に相場より高い査定額を提示し、期待外れな結果になる場合がある(これを回避するには最低3社の意見を求めることが望ましい)
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不動産業者による買取のメリット
・すぐに現金化できる(3日~1週間程度)
・物件の清掃や残置物撤去などの手間が不要
・仲介手数料不要(諸経費は契約書印紙と登記代の計2~5万円程度)
買取のデメリット
・買取価格はエンドユーザーへの売却仲介と比べてかなり低くなる。
・不動産業者によって買取価格が異なるため、複数の業者から査定を受ける必要がある
以上が「一般人への売却仲介」と「不動産業者による買取」のそれぞれのメリットとデメリットです。
どちらを選ぶべきか?
これは、あなた様の状況によって決まります。簡単に言えば、
より早く現金化したい場合は「不動産業者による買取」
売却を急がない場合には「一般人への売却仲介」
ということです。
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