不動産コラム

blognews 【競売対策】【老後の資金対策】不動産リースバックのメリット・デメリットとは?

【競売対策】【老後の資金対策】不動産リースバックのメリット・デメリットとは?

宅建士25年目で不動産コンサルタントの坂口 貴長隆です。

 

自宅(持ち家)が固都税などの税金滞納による差押による公売や住宅ローン滞納で差押されて競売になりそうな時、

スムーズに公売や競売を回避できる可能性の高い解決策は任意売却と言われる方法で、任意売却に詳しい不動産業者が市役所や銀行などの債権者と交渉を行って、公売や競売で処理される前に一般市場で相場に近い価格で売却し、債務を返済又は削減する方法です。

 

しかし、任意売却の場合は、一般の第三者へ売却するため、売却後は自宅(持ち家)に住み続けることができません。

 

そこで、公売や競売になる持ち家に住み続ける方法として近年注目されているのが不動産リースバックという手法です。

 

また、このリースバックは、住宅ローンは完済して債務は無いけど、まとまったお金や生活資金が必要な高齢者も利用することがあります。(年金だけでは十分な生活が出来ない高齢者が生活保護を申請しても持ち家があると受けにくいなどの理由もあるため)

 

不動産リースバックとは?

不動産のリースバックとは、持ち家を投資家に売却して、その後も売却先の投資家と賃貸借契約を結び、家賃を支払うことで、売却後もそのまま住み続けることができる仕組みです。

また、最初に約束しておけば、将来、余力が出来た時に買い戻すという条件を付けることも可能です。

 

リースバックの4大メリット

①まとまった資金調達: 不動産を売却することで、まとまった資金をすぐに得ることができます。

②住み慣れた家に住み続けられる: 引っ越しの必要がないため、生活環境を変えずに済みます。

③住宅ローンの返済負担軽減: 住宅ローンの返済に困っている場合、リースバックによって返済負担を軽減できます。

④維持費の軽減: 不動産を売却することで、建物のメンテナンス費や固都税などの負担がなくなります。

 

リースバックの4大デメリット

①売却価格が相場より低くなる: リースバックでは、投資商品として売る為、一般の不動産売却よりも売却価格が低くなります。(売却額の目安:あなたが払える毎月家賃の120倍前後。例:家賃5万円なら5万×120=600万円がリースバックでの買取価格)

②家賃の支払いが必要: 売却後も住み続けるためには、家賃の支払いが必要。この家賃は、あなたが、いくらで売りたいかによって逆算式で決まります。(前①項を参照)

③将来的な買い戻し価格が高くなる場合がある: 買い戻しを希望する場合、投資家へ利益を残すために買い戻し価格が売却価格よりも高くなる場合があります。

④契約内容の確認が必要: リースバックの会社によって契約内容が異なるため、契約前に細かく内容を確認する必要があります。

 

リースバックの利用が向いている人

・まとまった資金が必要だが、引っ越しはしたくない人

・住宅ローンの返済に困っている人

・老後の生活資金を確保したい人

・相続対策をしたい人

 

リースバックの注意点

・リースバック会社を選ぶ際は、複数の会社を比較検討することが重要。

・契約内容をしっかりと確認し、不明な点はリースバック会社に質問すること。

・将来的なライフプランを考慮し、リースバックが本当に自分に合っているか慎重に検討すること。

 

リースバックは、メリットとデメリットを理解した上で、慎重に検討することが重要です。

 

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ご相談は無料で、実際に成約した時の手数料も売却代金から充当されますので、あなた様の持ち出し負担は一切ございません。

 

リースバック・任意売却のご相談は

TEL:072-350-5725

受付/10:00~19:00

 

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