blognews 離婚するので自宅を親子間で売買したいが住宅ローンは使えますか?羽曳野市在住:S様
不動産コンサルタント リアルター代表の坂口 貴長隆です。
今回は、羽曳野市在住のS様から
「離婚して主人が家を出ていくので、主人の住宅ローンが残っている家を息子に買ってもらうことは出来ますか?」
という、いわゆる親子間売買の相談がありました。
この場合、息子さんが住宅ローンを組まずに(ご主人の住宅ローンの残債額以上の)現金一括払いで買えるなら基本的には何も問題ありません。
ところが、一般的には息子さんがそんな大金を持っていることはなく、住宅ローンを組む必要が出てきますが、残念ながらほとんどの銀行では原則として親子間売買での住宅ローンを認めていません。
ご主人の住宅ローンが残りわずか、または完済済みである場合なら、夫婦間での贈与(婚姻20年以上なら贈与税免除規定あり)や子供への贈与などもありますが、ご主人の住宅ローンがたくさん残っている場合は、抵当権者である銀行(保証会社)が認めてくれません。
では、どうするか?
親子間売買での住宅ローンは原則認めてない銀行がほとんどですが、原則あれば例外ありということで、特定の条件を満たせば息子さんが住宅ローンを組むことができる場合もあります。
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